手書きがなくなる??
「手書きの効用」について、先日私がよく聞いているポッドキャストの話題になっていました。
ちなみに私はこのポッドキャストを毎週聞いています。
最近はすっかりデジタル化されていて、メモを取るのもノートを使わない。学校でもパソコンを一人に一台支給する時代。きっともう手書きはなくなっていくのだろうな。そんなことを感じています。
そんなことを感じている私自身も、基本的はパソコンで仕事をしています。ほとんど手書きで何かを作ることはない。
ただ、これは「何かを作る」ことはなくなっただけ。実は、今も私は「考える」時には手書きのノートを使います。
なぜだか、そうしたほうが頭の中がまとまるというか「考える」ことができるのですよね。
だから、基本は「考える」時には手書きのノートを使います。
経営者の仕事は??
経営者の仕事は「考える」ことですよね。また会社に勤めている人でも職責が高くなればなるほど、その人の仕事は「考える」ことになります。
「考える」ことは、新しいアイデアだったり、目の前の問題解決だったり内容は様々ですが、経営者やそれに近い人の仕事は「考える」ことです。
だから「考える」ということはとても大切な仕事なのです。
ではどのようにすれば効果的に、効率的に「考える」ことができるのか?
実は、どんなに技術が進化しても「考える」ということだけは、効果的、効率的なことってない・・私はそう思っています。
そこには、かかる時間と考える量が絶対的に必要で、それがどれだけ多いかで「考える」ことから新しい何かが生まれるかが決まってくる。
だから、とにかく「考える」ことが必要で、その「考える」時に使うのは「手書き」のツールがベストだと思います。
そしてできれば大きなものがいいんですよね〜。
そばに大きなホワイトボードとかあれば、それを使うのも一つの方法です。以前は私もよくやっていました!!
「考える」
このためにはまずは「手書き」これが一番です。
そういえば、大前研一氏も考える時には「手書き」だそうです。