まさかの調査結果
「忘年会に行きたくない人」
私はてっきり若い人が多いと思っていましたよ。そうしたら、実はそんなことはないみたいですよ。
こんな調査結果があります
「会社の忘年会はみんな行きたくない?年齢別にみると意外な結果が。生の声をそのまま公開します」
この調査を見ると、「絶対に参加したくない人」の割合は、40代、50代が多くなっています。この年代の人が忘年会を引っ張っているかと思いきや、さらに「絶対に行きたい」割合も少ないのが50代。
まさかの調査結果じゃないですか??
私は結構意外でした。確かに会社という組織を考えてみると40代、50代が会社の中で一番大変かもしれませんね。忘年会といって酔っ払ってもダメだし、発言にも気を使うしね。
だったら、自分の好きな場所で飲んだほうがいいかもですよね。
これから働き方が多様になってきます。もう、たくさんの人数を集めて行う忘年会。これは過去のものになるのかもしれませんね。
私の中では「まさかの調査結果」だったのですけど、あなたの中ではどうですか?
調査結果は鵜呑みにできない
そして、これはマーケティングでもよく起こります。
例えば、あなたのビジネスにおいて、当初考えていたお客さんが実際に活動してみると違った。そんなことたくさんあります。
きちんとリサーチしたはずなのに・・・。そんなこともあります。忘年会の調査結果は意外でしたけどね。でも「調査」とか「リサーチ」とかをたくさんしても、実際に活動してみると当てが外れることはあるわけです。
その理由については。単純には「調査」「リサーチ」結果が違っていたとはいかないかもしれませんが・・・汗(もしかしたら、その前に何かのバイアスがかかっている可能性もあるから)
でも、「調査」や「リサーチ」結果は、あくまでもその域を超えることはない。実際の活動では違うこともあるということです。
それをきちんと念頭に置いておくことは大切です。
そして、「調査」「リサーチ」結果と現実が違った時のために、プランBを作っておくことが大切。さらには、俊敏にプランBに、またはもっと他のプランに修正できるように常に考えておくことが重要なのです。もしくは、考えていなくても、そのような状況になることはある。そう思っておくことです。
ある程度想定していれば、動くことはできますから。