やっと動き始めた??
実は、偶然にもここ数日同じ話を聞いています。
その話というのが、4月から始まる「働き方改革」のこと。これは私の個人的な意見ですけど、はっきり言ってしまうとこれほどくだらない法律はないと思っています。
まぁそれはともかくとして、この「働き方改革」については、本当に気にしなければならない人、会社が全く気にしてない。
これが問題だと思っています。私は昨年の夏ぐらいから言い続けていますけど、ここにきてやっと経営者からその話が出るようになった。これ自体が遅いですけど、それでも意識している人はまだいいです。
本当に「どこ吹く風?」みたいな人は本当にやばいですよ。
特に小企業、10名以下の会社ですね。これは会社でなくても同じですよ。本当に気にしないとやばいですから。
役所も士業もあてにならない
でも、役所とか士業の人に聞いてもダメですよ。だって彼らは、法律に沿ってどう対応すればいいかしか話しませんからね。
本当に中小企業の経営者の方が知りたいのは、そんなことではないですよね。
「どうすればこの悪法に対処して、企業が今以上に利益を上げて生き残ることができるか?」
これを聞きたいわけですよね?
だったら役所や士業の人の話は聞かないようにしないと。
自分で戦略的に考える
そして、自分の会社を守るためにどのようにするのかを戦略的に考えるしかない。
中小企業ならまだ間に合います。だから、今から4月に向けて準備をしておきましょう。