「隣の芝生は青く見える」
よく言われることですよね。本当は大して変わらないのに、なぜか隣の芝生は青く見えてしまう。
私なんて本当にちっちゃい人間ですから、ついつい「隣の芝生は青く見えてしまう」のです。
たとえば、どこかのお店に入ってご飯を食べていると、隣で頼んだ人のがすごく美味しそうに見えてしまう。そんなことはよくあります・・・頼んだ結果は・・・まぁいいじゃないですか・・笑
ビジネスでもある「隣の芝生」
そしてこれはビジネスでもよくあることです。
たとえば、SNSとかで誰かが「こんなプロモーションをしたら売上10倍」とかあると私なんかすぐ見てしまいますよ。(商売上ということも少しはありますが・・笑)
だって「自分も・・」と考えますからね。でも、まぁそれは宣伝である場合が多いので、さすがに今はそんなに多くしませんが・・汗。
でも人なんて結構そんな感じです。私も「自分は違う」と思いますけどついつい・・・となります。
そして、一度気になるとずっと気になる。気になるから、結局見るようになってしまうわけです。
それは人の心理
これって人のサガ・・・というよりも人の心理です。
実はその心理をうまく利用しているのが営業トークだったり、マーケティングで使われるセールスレターだったりするのです。
だから、あなたも知らないうちについつい見てしまうなんてことがあるわけです。
実際には、それだけで売上に影響が出るのですから。
ということは、マーケティングや営業で何が大切かというと一番大切なことは「人の心理」を理解することなのです。
あなたは、人の心理を理解していますか?