二つのタイプの社長がいる?
私は様々な立場の方とお話をします。社長や個人事業主の方ともお話をすることもあれば、社長の元で働いている方とお話をすることもあります。
その話から私なりに調査をしたのですが、社長や個人事業主には、二つのタイプがいるようです。
タイプ1は、製品やサービスのことだけを考えている人。
タイプ2は、製品やサービスも考えているけど、マーケティングやセールスのことも考えている人。
大きく分けるとこの二つのタイプの人が存在しています。そして、このタイプ2の人はほとんどいません。ということは、多くの社長や個人事業主の人はタイプ1です。
製品やサービスばかりに目がいって
そしてそのような社長や個人事業主の方は、自分は「もっと製品をよくしよう」と改良に力を注ぎ込みマーケティングやセールスは人に任せっきり。そのような方が多いようです。
確かに製品やサービスをよくすることは大切。それも社長がやる大切な仕事の一つです。
でも、それと同時に社長がやらなければならない仕事は、マーケティングであり、セールスでもあるのです。
そして、その仕事も人任せにしてはいけないのです。
これは私だけではなく、私の尊敬するマーケッターダン・ケネディも言っています。
もっとマーケティング、セールスに力を注ごう
社長が製品やサービスの改良に取り組むと同時に、それ以上にマーケティングやセールスに取り組まなければならないのです。
でも、残念ながらそれを人任せにしてしまっている社長が多いようです。
あなたはいかがですか?
製品やサービスに力注ぐと同じぐらいに、マーケティングやセールスにも力を注いでいますか??