今年から来年にかけての展示会が「中止」もしくは「オンライン」になっています。その一番の理由はコロナ。
「クラスターを発生させたくない」
確かに主催者としてはそうなりますよね。その気持ちはわかります。
「Go toイベント」も始まります。そろそろ「リアル」での展示会もスタートしますかね。
最近はなんでも「オンライン」になっていますよね。私も「オンライン」は賛成派です。「オンライン」を活用すれば、働き方改革にもなるし、中小企業の生産性を上げることができるとも考えています。
しかし、なんでもかんでも「オンライン」はどうなのかなとも考えています。
現時点のことを考えるのなら、やはり「オンライン」よりも「リアル」の方がビジネスが成立しやすい。
ということはビジネスに結びつけるためには、今の時点では「リアル」に会う機会を増やすことが良いわけです。
確かにコロナの影響はありますが、それでもなんとか工夫をしながら「リアル」の場面を作れるようにしていく。
日本の経済を回すという意味においては、確かに民間の需要を引き出すのも大切です。
しかし、それ以上に企業の活動を活性化させることも必要ではないでしょうか?
いつもと言っていることが真逆ですが「オンライン」だけではなく、「リアル」な場面もより多く作り出す。
それをする努力も必要だと考えます。
大切なのは「オンライン」も「リアル」も使い分けですね。