「梅干は酸っぱい」と知っているから・・
先日知り合いからキンカンをもらいました。あなたはキンカン食べたことありますよね?
蜂蜜に漬けると美味しいんですけど、私はそのまま皮ごと食べるのが好きです。ちょっと酸っぱいですけどね。その酸っぱさがいいんです。
私は結構酸っぱいの好きです。梅干しも酸っぱいのが好きです。酸っぱいものをみると、口の中がなんていうんですか顎のあたりがムズムズしてくるあの感覚が好きなんですよね。
これは、私が「梅干は酸っぱい」と知っているから、起きる反応ですね。私が「梅干は酸っぱい」ということを知らなければ、この反応は生まれません。
これと同じことはビジネスでも起こる
「知っているから」こそ起こる反応。
ビジネスでもこれと同じことが起こります。
例えば
あなたが南の国のすごく美味しい果物を見つけたとします。日本にはまだ入っていません。それを日本に輸入すれば売れると考えます。そして輸入する。
しかしさっぱり売れない。
「こんなに美味しいのになんで売れない?」
あなたは考えますよね。
「食べればわかるのに」と思っても誰も食べてくれない。
あなたは「どうして誰も食べてくれないのか?」それが全くわからない。
知らないものには反応しない
実はこれが「梅干は酸っぱい」と知っていると同じことなのです。
あなたはその果物を食べたから美味しいと知っている。しかし、日本人は食べたことがないし、見たこともないその果物を知らないのです。
そう「知らないもの」には反応ができないわけです。だから誰も手を出さないのです。
だって「知らないもの」を食べるって相当勇気いりますよ。
だからこそあなたがやらなければならないことがあるのです。
一体何をすればいいのか?
少し考えてください。