昨日は明日は過去の延長線上にない。
そう書きました。では一体明日はどうなるのか?
それを考える前に
「変化するのには一体どのくらいの時間がかかるのか?」
それを考えることは大切なことですよね。
では今起こっている、もしくは起こった変化を考えるためにちょっと30年前のことを考えてみましょう。
30年前には、あなたの身近にどんなものがあったでしょう?
生まれてない人は申し訳ないです・・汗。
30年前というと、私が最初に就職いた会社で、中堅社員になりそうだったけどクビになったぐらいの時期です。
バブルも終わりぐらいですかね??
当時あったもので一番先に思い出すのは、「公衆電話」「電話ボックス」ですね。もちろん今はほとんどなくなりました。それから「テレフォンカード」これもありました。アイドルのテレフォンカードだとプレミアがついたりして・・・。
「公衆電話」「電話ボックス」は、のちに携帯電話に変わるわけですけど、いきなり携帯電話に変わったわけではないです。
もちろん当時もありましたが、それこそお笑いの人が持っているあの肩掛けの携帯。当時は移動電話だったかな?
高すぎて、庶民には持てませんでした。
で次にポケベルが普及して、やっと携帯電話になるわけですけどそれまでに多分10年ぐらいはかかっています。
そしてそこからスマホになるまで10年。
さらにスマホが普及するまで10年。
ちょうど今ですよね。
ということは電話がスマホになるまで、30年かかっているわけです。
そう考えると、今私たちがお世話になっているものは、実は30年ぐらい前に出てきたものだったりするわけです。
逆に、今少し話題になっているものは、ブレイクするのはこれから30年後?
となるわけです。
そう考えた時に、今から20年ぐらい前に起こったこと。これをチェックすると、これから10年ぐらいの間に何が起こるかがわかるかもしれませんね。
あなたはなんだと思いますか?
また、あなたの業界で起こった変化は?