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人とのつながり

「結局ビジネスは人とのつながり」

打ち合わせをしている時に、

打ち合わせ相手の方が言われた言葉。

私もその通りだと思う。

「確かに」と私が返す。

「相手に笑顔になってもらうこと」

その人は続けた。

私の仕事も、人を「笑顔」にすることだと考えているので

「その通りですよね」と答えた。

人とつながることが大変な時代

私が仕事を始めた頃は(今から30年以上前)

人とつながることが大変だった。

だから、人を知っているということは重要なことだった。

今は技術の進歩により、

人とつながることは簡単になった。

Facebookでも、お友達申請をすれば

ある意味では国家の首相ともお友達になれる。

それだけ知り合いになるということの

ハードルは下がった。

それだけもこの技術革新はすごいものだ。

人とのつながりの価値は変わらない

ただ、人を知っているということについての

価値が変わったかというと

私は相変わらず「人を知っている」という価値は

変わってないと思う。

何故ならば、やっぱり「ネット上の知り合い」と

「リアルな知り合い」の差は大きいからだ。

しかし、ネットの世界だけでもビジネスが

成り立つことも事実。

先日、私のセミナーに全く知らない人が、

参加表明もなく飛び入り参加された。

参加された理由が、

「友人の「Facebookでの友達」の人のセミナーだから」だった。

まさに、今の時代ならではのことだ。

ツールが発達したがこそ

先日も書きましたが、

ツールが発展してコミュニケーションの方法も様々。

しかし、営業でもマーケティングでも

絶対に変わらないことが一つ。

それは・・・・「関係性」ですね。

もちろん、ネット上でも関係性は作れます。

リアルな世界での関係性

しかし、それよりも強固な関係性は

やはりリアルな世界で作られた関係性でしょう。

セミナー参加の彼も

私とFacebookでつながっていた友人は

リアルな友人だったと言います。

やはりリアルな関係性は一番なのですよね。

その理由は、それを作るのが大変だからだと思いますね。

大変だからこそ貴重であり、

そして信頼することができるわけですよね。

これは営業にも

マーケティングにも通じる考えです。

だからこそ、私はリアルな関係性を重視したいと思います。

そして、そのためには時間と出費(ある程度)は

惜しまないようにしています。

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