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習慣になっていないと・・

失敗・・

「いや〜失敗した・・泣」

その日は、定期的にある場所に行く日だった。たまたま時間に余裕があったので「今日は違うルートで行ってみるかな?」といつもと違うルートで行くことにした。

しかし、それが失敗の元だった。

いつもとは違うルートなので、電車も違った。だから止まる駅も違う。私は気にはしていたけど、本に夢中になり・・・気が付いたら・・・

降りる駅を二つも通り過ぎていた・・・汗

そう乗り過ごしてしまったのだ。いつものルートなら本を読んでいても

降りる駅がわかる。きっと何度も通っているので、感覚的に覚えているのだろう。

習慣的になっていると無意識でもわかるような感じだ。

でも、その日は違った。いつものルートではなかった。だから、本を読んでいて乗り過ごしてしまった。

いつものルートで行けば、体に染み付いた習慣で降りる駅を乗り過ごすことはなかった。

これからは、違うルートで行くときには気をつけようと思った。

体に染み付いた習慣って、無意識のうちに行動できますよね。それぐらい習慣にすれば考えなくても、行動できるようになるわけです。

行動を習慣にするためにj

これってマーケティングにおいても重要なことなのです。

例えば、あなたがお客さんにダイレクトメールを送るとします。お客さんが普段から見慣れているダイレクトメールで、それを「いつも開ける」という習慣があれば届けばすぐにそのダイレクトメールを開けるでしょう。

だからこそ、そのダイレクトメールはいつもと同じようなものにしておく必要があるのです。

逆に、いつもと同じではなく別なものにしてしまうと・・・。「いつも開ける」という習慣が働かなくなってしまう。

だからこそ、お客さんに対して習慣になるぐらい継続することと、それを常に同じような形態にすること(あなたからだとわかること)は大切なことなのです。

あなたは、お客さんの行動を習慣にするような何かをしていますか?

そして、それは毎回あなたからだとわかるようになっていますか??

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