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社員は考えているのか?

社員だって考えている?

「何も考えていない」

「何も提案がない」

「言われたことをやるだけ」

このような言葉、あなたも一度は思ったこと・・ありますよね〜??

経営者の集まりでは、少なくとも一度はテーマに上がることではないですか??

今だから白状してしまいます。実は、私もそう思っていた時期がありましたよ。一緒に働いてくれていた人には申し訳ないですが・・本当にごめんなさい!!

でもこれはある意味では経営者の本音・・・ではないですか??

どんなに人格的に素晴らしいと言われる経営者だって、このことを考えない人はいないと思いますよ。経営者がそう考えたからと言って、社員は考えていないわけではないですよね。きっと彼らも考えているし、何かを提案しようとも思っている。本当は自ら進んでやろうとも思っている。

でも経営者のあなたには、そうは見えない。

なぜ考えているように見えないか?

一体どうしてなのでしょうか?

私はこの理由が分かった時に、考え方が変わりました。そして、彼らと一緒にもっと会社を良くするように動くようになりました。

その理由とは何か?

それはとっても簡単なことなのです。それは「情報量」と「情報の質」の差です。

「情報量」と「質」の差

あなたは経営者として、会社を良くするために自らの時間を使って勉強をしているでしょう。それは、多くの経営者がそうしているから、そこから学びを得ようと行動している。

また、あなたが日々会う人も経営者であったり高い志を持った人でしょう。そうなれば、必然的に得ることのできる「情報量」とその「質」は良くなるわけです。

ではあなたの会社の社員はどうでしょうか?

もちろん、あなたと同じことはできませんよ。それでも、「情報量」を増やして「質」を高めようとする人がどのくらいいるのか??

この「差」を埋めるために

逆から考えれば、そこを強化することができればあなたの会社の社員の質は格段とアップするわけです。

実際に私はそのことを知ってから、情報をどんどん発信するようにしました。結果、彼、彼女たちは自ら動くようになりました。私が逆に煽られるようになるぐらい・・汗。

もし、あなたも社員の方にもっと積極的に仕事をして欲しいと思ったら、一度彼、彼女たちの「情報量」とその「質」を考えてみてください。

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