言葉を変えることで発見がある
以前何かで読んだ言葉。何で読んだか忘れたけど「なるほど!!!」と思った。
それはこんな言葉。
「あの時「こうしていれば」と考えるのなら、今度同じような状況が来たら「こうしよう」と考えよう」(言葉遣いや表現はちょっと違うかもしれませんので)
なるほどじゃないですか??
私は今月末にあるご縁で、営業マン向けに3時間のセミナーをさせていただくことになりました。
今その原稿を考えながら過去を振り返っていると、まさに「今度はこうしよう」という発見がたくさんあります。「あの時こうしていれば」そう思いますよ。でも、それだけじゃ何も変わらない。だから「今度はこうしよう」と考える。
考え方ひとつですけどね〜まさに「コロンブスの卵」です。
「なぜもっと働いてくれないか?」
あなたが社員を使っているのなら、また、あなたに部下がいるのなら、一度ぐらいは考えてことがありますよね。
「なぜもっと働いてくれないのか?」って。
私だって以前30名ぐらいスタッフがいた時には考えましたよ。でもそう考えた時に、その言葉を少し変えてはどうでしょう?
「なぜもっと成果を出してくれないのか?」って。
経営者や部下を持った方が考える「もっと働いて欲しい」とは、それは実際に労働をするというよりも「成果」を出して欲しいのですよね?それは売上かもしれないし、利益かもしれない。
いずれにしろ、欲しいのはその「結果」。
「結果」に焦点を
逆に、社員がそんなに働かなくても、売上が上がって、利益が出てればそれでいいのではないですか??
だったらキーワードは、「もっと働く」ではなく、「もっと成果を出す」ですよね。
だから、あなたが考えている言葉を変えてみましょう。それだけで見えているものが違って来ますから。
ただし!!
「もっと成果を出す」=「もっと働く」はNGですけどね・・・・大汗。