すっかり「リモート」という言葉が定着しました。先日も打ち合わせで「リモート」という言葉が何度も登場しました。
でもその打ち合わせはリアルでしたが・・・。
これだけ「リモート」が普及すると、「リモート」だけでビジネスをしたいと考える人は多いです。
私はそのような問い合わせを最近は多く受けています。
「リモート」でビジネスをする1番の利点は「どこにいてもビジネスができる」ことですね。
あなたが南の国の砂浜で寝転んでいても、ビジネスが完結するのであればそれに越したことはないですよ。私もそんな風景に憧れますよ!!
でも今の時点では、そんなかっこよくはいかない。
逆に「リモート」でビジネスをするのは難しいとさえ言われています。
コロナ禍で「リモート」になったにもかかわらず、今は今まで通りに出社している会社も多い。
なぜ「リモート」ではビジネスが難しいのか??
17年以上「リモート」でマネジメントをしてきた私の経験から話をすると、「リモート」が上手くいかない原因の一番は「リモートをリアルと同じように運営する」ことです。
実は「リモート」は「リアル」とは全く別の世界。だから「リアル」の運営を持ち込んではダメなのです。
「リモート」はリモートの運営をしないといけない。ここを多くの人は勘違いをしています。
「リモート」でのビジネスを上手く運営するには、まずは「リモート」用の運営を考える必要があるのです。
あなたは「リモート」用の運営を考えていますか?