「TikTok」
このCMをやたらと目にするようになった。一日中TVを見ているわけではない私が「やたらと目にするな〜」と考えるのだから、かなりのCMを流しているのだろう。
これもアメリカがダウンロード禁止にした影響でしょうね。アメリカ市場って彼らにとって、どれだけ大きかったのでしょう?
それが一気に吹き飛ぶわけですから、企業としては大打撃です。だから日本市場に向けて、今まで以上に期待をしている。
私は、このメルマガや人と話をする時にでも
「ビジネスにおいて最悪の数字は「1」だ」
と伝えています。
これは私が独自の考えではなく、私の尊敬するマーケッターのダン・ケネディ氏の言葉です。
「ビジネスで最悪の数字は1だ」
もちろん、私自身も経験からも「ビジネスにおいての最悪の数字は「1」だ」であると考えています。
そして実はこの「1」という数字。あなたが気づかないところで、あなたやあなたの会社に入り込んでいるのです。
怖いですねー。
例えば、
売上全体の30%以上を占めているお客さん。
ある製品を独占的に納入している取引先。
会社の売上の30%以上を作っている営業マン。
業務のほとんどを取り仕切るベテラン業務社員・・・.
などなど考えれば結構ありますよね。
もちろん、それらを全面的に悪いと言うつもりはありません。それらはとても重要であることは事実です。
しかし、何かあるとそれらは大きな問題を引き起こすかもしれない、ということはあなたは頭に入れておく必要はあります。
そして、それらに影響を受けないように、普段から改善しておくようにすることが大切なのです。何かあってからでは遅いです。
だから先手を打っておきましょう。
「ビジネスで最悪の数字は1だ」
を回避するために。