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コンサルティングの内容を、見込客にどこまで話をすればいいのか?

コンサルタントの悩み

コンサル系の方とお話をしているとよく話題になることが、自分のコンサルティングの内容を「どこまで話をするのか?」です。

コンサルタントという職業は形あるものがない。ということは、自分の持っているノウハウが商売のタネなわけです。その商売のタネを、ペラペラ話をしてしまうと、もしかしたら、相手が自分でそれを実践してそのコンサルタントはクライアントを獲得できないかもしれない。

だから自分のコンサルティングの内容について「どこまで話をすればいいのか?」それを考えるわけです。

見込客にでも全部話をする

以前は、私もこのことについてはすごく悩んでいました。しかし、今は全く悩んでいません。もし必要があるのなら、私のコンサルティングで行うことを全て話をしてしまいます。まだクライアントでない段階で。

「そんなことをしたら、お客さんが自分でやってしまいクライアントになってくれない」

確かにその危険性はあります。でも、もしそうなったらそれまでです。

私は、そんなことよりも、もっと大切なことがあると考えているのです。だから、全てを話しをしてしまうこともあるのです。

あなたがやらなければならない本当に大切なことは?

ではもっと大切なこととは何か?

それは、目の前の人からの信頼です。結構わかることなのですが、相手は私が何か隠していると直感的にわかります。あなたもそうですよね。何かわかりますよね。

そんな隠している人をあなたは信じますか?

私は信じないですよ。コンサルティングだけでなく、営業活動も同じではないですか?

信頼されてナンボですよね。

ということは、「どこまで話をするか」ということよりも

「相手の信頼を獲得するためには何をするのか?」

それが重要ですよね。

だから私は、全てを話しをしてしまうこともあるのです。逆にそれの方が、契約率は高いですね。

「嘘でしょ?」

そう思うなら一度やってみてください。営業マンでも同じことですから、営業マンに全てのことを話をさせてみてください。そうした方が契約率は確実にアップしますから。

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