あなたの会社で・・
一つ質問です。
あなたの会社でお客さんのことを、一番知っている、理解している人は誰でしょうか?
あなたでしょうか?
それとも幹部でしょうか?
この答えはとても簡単。
お客さんのことを一番知っている、理解しているのは、毎日お客さんと接している人です。その人がお客さんのことを一番知っているし理解しています。
残念ながら社長でもなく、幹部でもなく、ましてあなたのそばの「○〇〇マン」でもないのです。
新しい企画を考えるときには・・
だからこそ「新しい企画」を作るときは、あなたやあなたの周りの人たちが考えるのではなく、一番お客さんの近くにいる人に考えてもらうのです。
しかし、その人たちにいきなり「新しい企画を考えろう」と言ってもまったく考えることができません。そりゃそうですよ、普段考えたことないわけだから。
だからそんなチープな命令をするのではなく「お客さんが喜ぶことをいくつか挙げて欲しい」と伝えればいいわけです。
そうすれば、それだけでたくさんの意見が挙がってきますから。それを企画に発展させればいいわけです。ただし、あくまでも元々の意見を重視することを忘れないようにして。
賢明なあなたならもう知っていることですが、お客さんの情報は、お客さんに一番近い人が一番知っています。
だからお客さんに支持される企画は、その人たちが作るのが一番なのです。ほらあの名ゼリフが聞こえてきますよね。
「事件は会議室で起こっているのではない現場で起こっているのだ」と