早い会社だと明後日29日からGW。
今年のGWも残念ながら「非常事態宣言」、多くの人が「早く終わりにしてほしい」そう思っていますね。私もそう思います。
コロナは、私たちに様々なことを伝えています。
何よりも
「世の中絶対ということは存在しない」
それを痛烈にメッセージとして発信しました。
今までの優良企業が一気に転落する。はっきり言って「あそこに就職していれば絶対に安心」そんな風に言われていた企業が見る影もなくなっています。
まさに「絶対ということは存在しない」を証明しましたね。
そして多くの人の生活状況が一変した。
それは今でも続いている。
もしあなたの状況が、今までと一変した時あなたは何をすればいいのか?
こんな時に人は、「やるべきこと」をたくさん考えます。
「あれもしよう」
「これもしよう」
「あれもできる」
「これもできる」
そして、それらを実践しようとします。
もちろんそれらも大切なことです。
しかし、そのようなどうしょうもない状況になった時に考えることは、実は「やるべきこと」ではなく「やってはいけないこと」を考えるのです。
そしてその「やってはいけないこと」は次のことです。
「目の前の美味しい話には乗らない」
これです。
不思議なことに、調子が悪くなると周りに「美味しい話」が集まくる。何か逆のような気がしますが、実は「美味しい話」は調子が悪い時にやってきます。
いや調子がいい時にも来ているのでしょうけど、あなたの調子がいいからそんな話を気にも止めない。だから来ているけどからわからない。これが正確な表現方法かもしれません。
しかし調子が悪くなるとそのような話が現れて来る。なぜかあなたの足元を見透かすように。
あなたはもうお分かりでしょう。
その時に周りに集まって来る話は、絶対に良質の話ではありません。逆に、あなたからなんとか得るものを得ようとする話ばかり。
これ本当です。
だから絶対にその話には乗ってはいけないのです。
どんなに絶好調の人でも調子が悪くなることはある。そして周期的にやって来る。
だからこそ、そんな時にどう過ごすのか?
調子が良い時に決めておきましょう。
そして、調子が悪い時に近寄って来る話には、絶対に乗らないようにしましょう