1101回目。私の発刊しているメルマガ、1101回目になったのです。
先日ある方からこんな風に言われました。
「さすがに1000回以上継続しているってすごいですよ。これだけ継続していると小川さんの言うことは信じたくなりますよ」
いや本当に「ありがとうございます」ですし、嬉しい限りです。
読んでくださるあなたがいるから1000回も続きました。本当に1101回目です。
これまで読んでくださったあなたに感謝です。ありがとうございます。
そして話が急に変わります。
私の知り合いのテレワークで仕事をしている方と先日お話をしました。彼はテレワークの現状について、こんな話をしてくれました。
「テレワークだと本当に面倒。会社にいれば、隣に人がいるからすぐに解決することもテレワークだといちいちメールを書かなければならない、それだけでも相当な労力。だからやることが今までの倍に以上になっている」
確かにこれはわかりますよね。
テレワークですから、メールでのやり取り多くなるわけです。
では、メールでのやり取りが多くなると一体何が大変なのか??
それはこれですよ。
「文章を書くこと」
普段から文章に慣れている人ならまだしも、ほとんどの日本の社会人は文章を書くことに慣れていません。
だから、仕事の文章を書くとなると、やたらとカチコチの文章で、何を言っているのかわからない文章を書きます。お役の文章のように責任逃れをしようとすると余計に・・・汗
それも何時間もかけて書く。
でもテレワークの仕事では、そんな文章を送られても相手も困ります。
そしてそれ以上に書いている人が困るわけです。
時間もかかるし、本当に面倒だし。
それを考えれば、そこに時間がかかるのは当然と言えますよね。
さらにはそこに企業はほとんど投資をしません。
ようするに文章の書き方や文章でのコミュニケーションの仕方については社員教育をしないわけです。
これでは現場はたまったもんではありませんね。
私自身は、テレワークは便利だと考えていますし、これからの働き方であり、テレワークで、企業にも個人にも明るい未来が待っていると考えています。
しかし、それを実現するためには、まずは乗り越えなければならないハードルがいくつかあります。
その一つがコミュニケーションです。
対面のコミュニケーションではなく、文章でのコミュニケーションです。
これからの時代はテレワークが前提となるから、文章でのコミュニケーションは習得しなければならないスキルとなるでしょう。
だから、今から磨きをかけておく必要はありますね。
それも個人に任せるのではなく、会社でしっかりと教育していく必要がある。
それがこれからの企業の成長の基礎になるからです。
だからまだそこに手をつけてない企業は、早く手をつけた方がいいですよ。