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ブランド化を勘違いしていません?

とある会社の話

でもこの話は決してあなたにとって

対岸の火事

ではありません。本当にあなたの会社にも起こることです。

だからあなたも、自分の会社のことと思って読んでいただけるとうれしく思います。

とある会社、ここではA社としましょう。

A社は全国展開をするある分野の販売店です。業種的に今時の表現を使えば「B to C」ですね。ある部分ではリサイクル業も兼ねています。

今まではどちらかというと、お客さんに親しみやすい雰囲気を作って販売を伸ばしてきましまた。

しかしある時、社長の大号令で自社をブランド化するプロジェクトがスタートしました。

その手始めに行ったことが、「ロゴマーク」の変更と全国展開する店舗の看板の変更です。

誰が言い始めたのかは知りません。ただきっと想像するには、「〇〇コンサルタント」と言われる人(達)が社長に取り入り始めさせたのでしょう。

そして目指すところは「同じ商品を高く売れる販売店にすること」です。

そのために莫大なお金を投じて、「ロゴマーク」や「看板」を変えたわけです。

そして、現場では何が起こったか?

あなたは何が起こったと思いますか?

現場でブランド化に向けての改革が行われた。そう思われますか??

そう思ったあなたは全くもって甘い。

この時に現場で起こったことは・・それは・・・

「何も起こらなかった」

です。

そうですよ、誰一人として何も変わらず、普段と同じことをしていました。それは社長の側近も、そして当の社長自身も・・汗。

いいですか、ブランド化をする時に一番初めに取り組むことは・・・

それは「ロゴマーク」の変更でも「看板」の変更でもありません。

それは・・・・

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