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難しい言葉 vs. 簡単な言葉

私がクライアントとお話をさせていただく時に

私の中で一つだけルールがあります。

そのルールはとっても簡単

もちろんクライアントには

私の中にそんなルールがあるとは言ってません。

でも私は私の中で常に守るように心がけています。

そのルールとは??

「難しい言葉とカタカナ言葉は使わない」

です。

私は、マーケティングと営業のコンサルティングをしています。

何も気にせずに普通に話をすれば

難しい言葉やカタカナ言葉をバンバン使うことはできます。

例えばこんな感じ

「御社のLTVを上げるために、

リード獲得からファンになってもらうための

カスタマージャーニーを考えて

そのためのロードマップを作る必要があります」

こんな会話にすることもできます。

クライアントの中には

このような言葉を好む方もいらっしゃる??

かもしれませんが、

これではほとんどの人が何を言っているのか

わかりません。

だから私はもっと簡単にお客さんに伝えることを

考えています。

「御社のお客さんに何度も買ってもらうことで

御社には多くの利益をもたらすことができます。

そのためには、お客さんが御社のことを見つけて

興味を持って、製品を購入して、さらには

他の製品も購入してくれる。

そんな道を作っていくことが必要になります

その道を作るためには、まずその道を作るための

設計図を作ることが必要なのです」

少しだけ長くなりますが

これだったら全くマーケティグやカタカナ言葉がわからない

人でも、おおよその話の内容はわかりますよね。

私は、私の仕事の中で一番大切なことは

このことだと考えているのです。

「簡単な言葉でわかりやすく話をすること」

そしてこれはあなたの会社でも

とても重要なことなのです。

営業トーク

電話対応時の会話

パンフレット

などなど

全ての言葉において

難しい言葉や社内でしか通用しないような言葉を

使っていませんか?

もっと簡単な言葉で置き換えられないですか?

もっとわかりやすい言葉にできないですか?

実はこれもマーケティングの

重要な考え方なのです。

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