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人財の問題について考える

先日ある大手企業のグループ会社の方の

お話を聞いていて

「本当に大変だな〜」と思いました。

以前も書いたのですが、似たような事例に

また遭遇したので書きます。

それは人財の問題についてです。

人財の問題は、正直にお話をして

会社の規模に関係なくどこの会社も存在します。

「人財」と書くと「良い人財」と思われやすいですが

その会社にとっては「良い」も「悪い」も存在します。

もちろん「良い人財」の時には問題にはなりません。

だから問題になるのは

「悪い人財」の時です。

そして何が問題なのかというと・・・・

大企業は簡単に社員を辞めさせられないことが

問題になるのです。

だから、半分「いじめ」か「パワハラ」かという行為が

横行するのです。

私は逆にすぐに辞めさられる方が

その人に会社にも良いと考えるのですが・・

まぁこんなことを書くと炎上しますね。

でも考えてください。

その会社にとって「良くない人財」をいつまでも

飼い殺しのように雇用していて

何かお互いに利益になりますかね?

それよりも私は、お互いに早く見切りをつけて

新しい道を歩んだ方が良いと考えています

だから私は前職の時には、周囲からバッシングを受けても

当人から憎まれ口や罵倒されても

「お互いのため」と考えて

できるだけ早く別々の道を歩くようにしました。

今でもそれは間違っていないと考えています。

でも、それは小さな会社だからできたこと

大企業ともなると、そう簡単にはできないようですね。

そこが、日本の人財が流動化しない一つの原因かもしれないと

考えています。

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