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 電子書籍にしても売れないものは売れない

これからは紙の本よりも電子書籍

よく言われることですよね。

これからはチラシよりも

SNSで集客する

これもそこら中で言われています。

これからはDX戦略がないとダメ。

これからはAIを活用しないと。

こんな話がそこら中で言われています。

きっとあなたの会社にも

そんな売り込みが多いのではないですか?

そして、そのような売り込みをする人は

「どこそこの会社が〇〇を活用して

こんなに売上アップをしました」

と流暢なセールストークをする。

それを聞いたあなたは

「なるほど、世の中でも言われているけど

やっぱりこれからはそういう時代なんだ」

と考えるわけです。

そしてそれを使う。

ちょっとは成果が出るかもしれないけど

期待した成果は全然出ない。

投資した金額する回収できない。

それを、売り込んできた営業マンに話をする。

そうするとその営業マンは

「もっと活用しないとダメです」

「こんな風に活用すればうまくいきます」

と、他社の事例を出すわけです。

でもそれをやっても大して成果は出ない。

結局、高いお金を払って導入したにもかかわらず

だんだん使わなくなってくる。

そして、最後はお蔵入り・・・大泣

高い投資をしたことすら忘れるぐらい。

これって本当に無駄だと思いませんか?

でも、なぜそんなことになるのか?

残念ながらそれを検証している人は

ほとんどいません。

もう使わなくなった時には忘れてしまっているから。

ではなぜそんなことが起こるのでしょう。

本当は上手くいくはず・・・なのに。

実はこの問題は

「本当は上手くいくはず」って考えることに

上手くいかない理由が隠れているのです。

どういうことか??

それは、ツールはあくまでもツールであり

大切なのはそのツールでも

その活用でもない。

ということです。

例えば、

最高に面白くない小説を

紙の本から電子書籍に変えても

面白くならないですよね。

それと同じです。

「そもそも上手くいってないことを

ツールを変えてから上手くいくことはない」

ということなのです。

ここがこの問題の本質です。

だからどんなツールを導入しても

上手くいかないものは上手くいかないということです。

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