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印刷会社の将来を考える時には

昨日

「面白くない本は電子書籍だろうが

紙の本だろうが売れない」

と書きました。

これはある意味の普遍の真実です。

しかし、確かに紙の本が減っていることは事実。

私の小学校からの友人が

某大手出版会社に勤めている

その彼も言ってました。

もう紙の時代は終わった

と。

大手が言うのだから、そりゃ中小の印刷会社は

大変ですよね。

だからと言って、そのような印刷会社が

電子書籍の出版をしても

おそらく成果は出ないでしょう。

ではどうすればいいのか?

ここからが私の本職

あなたのビジネスをクリエイトする

段階に入るわけですけど・・・

このような印刷会社さんの場合には

今ある印刷というものを生かして

新しい何かを生み出すしかないのです。

「そんなのはわかっている。

でも何をすればいいのかがわからない」

と言われそうですね。

だから新しいことができていないわけで・・・汗。

でもだからと言って印刷に未来があるのか?

といえば・・・いやいや私は印刷にはまだまだ未来があると

考えていますよ。

だからこそ新しいものを生み出すのですが

一体何があるのか?

このように新しいことを考える時には

1つポイントがあります。

それはとりあえず今持っているものから離れるのです。

(印刷会社だったら「印刷」から離れる)

そして考えるのです。

例えばスタバは、コーヒーショップですが

初期段階では彼らは自分たちのことを

「サードプレイス」と言っていました。

コーヒーショップではなく

家でも職場でもない「第3の場所」が

スターバックスコーヒーなのです。

そこで提供されていたのがコーヒーだった

ただそれだけのこと。

でもコーヒーにこだわって発想しようとしたら

果たし「サードプレイス」にたどり着いたのか??

だからあなたももし印刷会社なら

一度「印刷」から離れてください。

その上で、一体何ができるのかを考えるのです。

思わぬ発見があるものですよ

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