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なんか場違いか?

イタリアン??

文字が小さい。50過ぎには厳しいメニュー。でも写真はきれいだ。

「なんか場違いか?」私は友人と顔を見合わせて言った。

場所はとある居酒屋さん。久しぶりの友人との会食。二人でお店を探していたら、「新しい居酒屋」と声をかけられた。そして、入ったお店で出て来たメニューがそれだった。写真がおしゃれなのだが、メニューの字が小さい。

そして、日本語だけでなく、英語も載っている。

「こりゃ完全に外国人狙いだね」

そんな話をしながら、イタリアンかと思ってメニューを見たら・・なんとそこに出ているのは・・「おしんこ」とか「冷やしトマト」とかだ。

完全に居酒屋メニュー。

「このお店、一体何をしたいんだろうね??」と二人で話をした。

居酒屋さんのメニュー

実は日本の居酒屋さんのメニューって、写真が出ていて外国人には評判がいいんです。海外では写真付きのメニューってあまりないから。ただ、だからと言って写真が出てれば良いわけではない。そこにはきちんとメニューがわからないと。

そこに掲載する写真はあくまでも、その料理がわかるもの。

これは絶対です。

ここを注意しないといけないですよね。そして、その写真がさらに美味しそうだとなお良い。マーケティングで言うところの「シズルを売れ」です。

そのお料理のイメージがお客さんの頭の中でできれば、お客さんはそれを食べたくなる。だから、写真と料理は一致する必要があるわけです。

あなたのビジネスでも同じ

これはあなたのビジネスにも共通すること。

例えば、あなたのプロフィール写真。

これは、あなたのビジネスがそれを見た人に伝わりやすく、なおかつ、あなたがそのビジネスの権威のように見せるものであることが絶対です。

そうすればあなたの信頼感は、初めてあなたと会う人でもアップする。

もちろん、写真だけでなく普段の態度なども同じです。たかが見た目ですけど、されど見た目です。

あなたも、一度自分の写真を見て見ませんか?

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