「鬼滅の刃」があった〜
先日歯医者に行ってきました。治療は終わって、今はクリーニングとチェックをしてもらっているだけですが。
クリーニングが終わってお会計まで待合室で待っていると・・なんと・・・
「鬼滅の刃」が1巻から揃っているではないですか!!
これは読むしかない!!そう思って読み始めたらお会計で呼ばれた・・大汗。でも1巻をちょこっと読みました。
私の目のを引いた言葉と私の経験
そこで私の目を引いたのが
「生殺与奪の権を他人に握らせるな」
の言葉とその場面。
私は、そこを読んであることを思い出した。カッコ悪い話ですけど、自分にもありました。「生殺与奪の権を他人に握らせてしまった」ことが・・。
今考えても最悪。
だから、歯医者さんをでて考えましたね。「なぜ生殺与奪の権を他人に握らせてしまったか?」を。
なぜ他人に握られるのか?
私なりの分析では、目の前のことだけに反応していたから。
目の前のことから逃れようとするがゆえに、本当は手放してはいけないものを手放してしまっていた。そう今は考えています。
でもなぜ私はこんなことを書いているのか?
それは今の日本の現状で多くの人が「生殺与奪の権を他人に握らせている」と感じるからです。
今の日本では、いくつもの業界が生殺与奪の権を他人(国、地方自治体)に握られている。だから、彼らの言葉で一喜一憂している。
もちろんそれでいいのならいいですけど、私は考えます。
「本当にそれでいいのか?」と。
もっと自分で考えて、自分で行動することが重要なのではないかと。
自分の手の中に収めておく必要があるものは、絶対に他人の手に渡してはいけない。
今の現状でも同じです。
いや大変な時期だからこそ絶対に他人に渡してはいけない。
「生殺与奪の権を他人に握らせるな」
私はずっと忘れないでしょうね。