「そんな人が多いなら、その部分を新規事業にしちゃえばいいのでは?」
先日クライアントと打ち合わせをしていて私はそう話をしました。
そのクライアントは最近相談が多くて忙しいとのこと。
それは素晴らしいのですが、ただ相談の前の相談みたいなのも多くて大変だとのことでした。
だから私は次のように話をしたのです。
「相談の前の相談を、一つの独立したビジネスにすれば?」と。
そのクライアントは
「そうですね。それやってみます」
と言ってくれました。
どうですか?
簡単じゃないですか、これでもう新規事業が一つできました。
「えッそんなに簡単でいいの?」
そんな風に考えていませんかあなたは?
その考え方は、完全に誰かが作ったわけのわからないルールに縛られていますよ。
「新規事業を作るのが簡単ではいけない」そんなルールはありません。
新規事業は、それにお金を払う人とがいるかいないかで決まるのです。
もちろん、上の新規事業にお金を払う人がいるのかはこれからですよ。
ただ、少なくとも事業の形のようなものはできるわけです。
そこに「簡単」であるかないかは全く関係ないことです。