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一番考えるのはオープニング

私は学生時代バンドやっていたんです。

もちろんライブもやっていましたよ。

当時は今のように機材がふんだんにあったわけではないですが

当時自分たちができる精一杯のことをやっていました。

その中でも、私が特に気にしていたのは

オープニングです。

このオープニングでどれだけ

見に来ている人に期待を持たせられるのか?

これが、そのライブの良し悪しを決めると

考えていました。

そして、これはプロのライブでも同じです。

彼らも、一発目の音を出すまで

とにかく盛り上げる工夫をしています。

それを何もしないバンドもそれはそれで

しっかりと計算され尽くしていますからね。

何度いきなりバンド時代のことを書いたのか?

それはこのオープニングということが

あなたのビジネス、特にプレゼンをするときに

とても使えるからです。

私は今までに数多くのプレゼンを見てきました。

そして自分自身も数多くのプレゼンをこなしてきました。

海外でプレゼンをしたこともあります。

そんな私が多くの方のプレゼンを見て

思うことは・・・・

「オープニングがショボすぎる」

ということです。

そこで見てくれる人の注意を引きつけること

そのプレゼンに対する期待感

それがほとんどできていない。

はっきり言って内容なんて

大したことなくても

このオープニングがしっかりとしていれば

かなりの確率でそのプレゼンは成功します。

しかし、オープニングがショボいと

どんなに素晴らしい内容でも

多くの人の心には残りません。

だからあなたもプレゼンを作るときには

「オープニング」を徹底的に考えてください。

そして、素晴らしい演出をするように

心がけてください。

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