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「外的圧力」を活用する

「狂気とは即ち、同じことを繰り返し行い、違う結果を期待すること」

これは昨日のテーマでした。これは多くの人がわかっていることだと思います。そして、多くの人がわかっていても「それを実践するのは難しい」ことでもあります。

それはある意味「習慣化」されていることも、そうでなく、やっていることも変えるのは難しい。わかっているけど変えられない。

例えば、

会社に行くために歩いて駅まで行く。もしくは、車で会社まで行く。その時って、あなたも私も使っている道は同じ道が多いはず。では私があなたに「その道を変えてください」と言った時にあなたはすんなり「ハイ」と言って変えることができるでしょうか?

きっとなかなか変えられない、「もしかしたら遠回りかも?」「時間がかかってしまうかも」「今日は急いでいるから明日変えよう」様々な理由をつけて変えない。

そうわかってはいるけど、変えることは難しいのです。

「外的圧力」を活用する

自分のことでもそうなのですから、会社で、もしくはあなたのビジネスになるとそれは変えるってとても難しいことになります。

では、それに対して良い方法はあるのか?

あなたもそう考えますよね。絶対的な方法はないですけど、あることはあります。それはどんな方法かというと「外的圧力」を活用する方法です。

例えば今のような状況。この「コロナ騒動」を活用して、今までのことを変えるのです。

これは結構有効な方法。なぜならば有無も言わさずに変えなければならない状況になっているから。だから、もう変えない理由を探している暇はないわけです。この方法はかなり有効です。

「外的圧力」を作り出す

でも、いつもこのような状況にあるわけではない。

そんな時にはどうするのか?

そのような時には、「自らその状況を作り出す」というのも良い方法です。

例えば、ダイエットで間食をしたくないのなら、間食しそうなものを一切捨ててしまう。そして、自分の知り合いに頼んで、食べそうな自分に喝を入れてもらう。

これも意外と効果がありますよ。

だから、あなたも、あなたのビジネスで「何かを変えたい、でも変えられない」そんなことがあるのなら、「外的圧力」を活用するという方法はいかがですか?

自粛のゴールデンウィーク。

何かを変えたいけど、変えられない。そんな時にはぜひ何か外的圧力を作ってみてはいかがでしょうか?

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