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営業は心理戦 まとめ とあるショップでの話

とあるゴルフショップの話はいかがでしたか?

この話はフィクションですが、実は実際にあった話を少しアレンジしています。なので限りなくノンフィクションに近いフィクションです。

そして、このパターンで接客をすれば、かなりの確率で販売できます。これはすでに実証済みです。

では一体、普通の接客販売とこの接客販売何が違うのか?

それは、接客する人が何を見て、何を考えているかです。この話では、若い販売員は上司からお客さんを徹底的に見ることを教えられます。

これが、接客において最も重要なポイントです。

しかし、多くの販売員は自分が売りたい製品や自分のことしか見ていません。だから、製品を紹介した時のお客さんの心境までは考えていません。

販売が一番初めにしなければならないことは、

そのお客さんがどんなお客さんで、今何を求めているのか?

それを知ることなのです。

今回は、それを想像するという形にしていますが、実際にはお客さんに直接聞くこともあります。

そして、そのお客さんが何をしたいのかを知ること。

そのしたいことをどうすれば達成できるのか?

それを考えるのです。

さらには、それを達成するために、お客さんが最も良い状況で試せるようにも配慮する。

まさに、お客さんの心境に寄り添った接客が行われているわけです。

「この製品はいいですよ」で売れる時代は終わりました。もちろんそれで売れることもあるでしょう。でもそこに再現性はない。

再現性を高くするためには、お客さんの心理に寄り添うことがこれからの販売での絶対条件になります。

だからこそ、しっかりとお客さんの心理をつかむことも大切なのです。

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