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仕事ができるとはなんなのか?

「仕事ができる」

この定義はとっても難しいです。

例えば、営業マンであれば

売上を作れば「仕事ができる」と言われるでしょう。

経理の人であれば

間違いなく処理がしかも短時間でできれば

「仕事ができる」と言われるでしょう。

確かにそのとおりです。

私はそれを否定することはしません。

しかしそれが、本当に「仕事ができる」ことなのか?

ここを十分に考えないといけません。

そのためには、まずは「仕事」というものを

あらためて考える必要があります。

「仕事」とは何なのか??

あなたの会社にとっての「仕事」とは何か?

少なくとも私が考える「仕事」とは

会社の明日を作るものです。

会社の明日の利益を生み出すものです。

そういう意味では、「仕事」ができる人というのは

明日のことを考えて、明日から今を見ることができる

必要があるのです。

例えば営業であれば

今日の売上を作るのではなく

「明日の売上を作るために今日何をするのか?」

その発想ができる人でないと

「仕事ができる営業マン」にはなりません。

それができなければ単なる今日の売上を

追い続けている「仕事のできない営業マン」なのです。

昨日の人は一体どうなのか?

また、明日から今日を考えることができるということは

「今自分が何をするべきなのか?」

それも瞬時に判断できるはずなのです。

瞬時にですよ。

だって、普段から明日から今日のことを

考えているわけですから。

今自分が何を優先すべきなのか?

これがわかるわけです。

そういうことを考えると

昨日の人は私の判断では残念ながら

「仕事ができる」とはなりません。

あくまでも、人の話を聞いた上での判断ですが。

あなたがどう考えるのか?

もちろん、それはあなたの自由です。

ここに書いたのは

あくまでも私の判断基準ですので

少しでも参考になる部分があれば

ご参考にしてください。

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